不妊の原因
卵巣機能不全
赤ちゃんがほしいと願うカップルの中で、不妊の原因として挙げられる問題に排卵や卵巣に関わる問題があります。
卵巣機能不全は、卵子が充分に成熟しなかったり、排卵がうまくいかなかったりするなど、卵巣の機能が正常に働いていない状態を指します。
PCOS
妊娠ができない不妊の原因の一つにPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)があります。赤ちゃんがほしいと願うカップルにとって、PCOSも無視できない病気です。
高プロラクチン血症
プロラクチンは脳下垂体から分泌されるホルモンで、母乳が出ることに深い関わりがありますが、高プロラクチン血症は、このプロラクチンが異常分泌され、子供を出産していないのに母乳が出たり、生理が止まったりと行った症状が現れます。
黄体機能不全
黄体とは、卵巣で卵胞が排卵した後に作られる器官で、卵巣に残った卵胞が黄体化し、プロゲステロンという黄体ホルモンを分泌します。
黄体機能不全(おうたいきのうふぜん)とは、このプロゲステロンの量が通常よりも少ないため、子宮の内膜が適度な厚さにならず、受精がうまくいかないことを指します。
卵管狭窄・卵管閉塞
卵管とは、直径2ミリほどの細い管で、排卵した卵の通り道になります。
卵管狭窄はこの卵管が通常よりも狭いこと、卵管閉塞は卵管が完全に塞がってしまっている状況を指します。赤ちゃんがほしい、子供がほしいと願う人にとって、卵管の病気も無視できない問題です。
子宮筋腫・子宮内膜ポリープ
赤ちゃんがほしい、子供がほしいと思う人にとって、子宮の病気も無視できない病気の一つです。子宮の病気では、子宮筋腫や子宮内膜ポリープが代表的です。
子宮奇形
子宮の病気に子宮奇形というものがあります。赤ちゃんがほしい、子供がほしいと願う人にとっては、自覚症状のない先天的な病気なので注意が必要です。
子宮内膜症
子宮内膜症とは、子宮内膜が本来あるべき場所以外のところで成育してしまう症状をいいます。
若い女性の間でも増えている病気で、赤ちゃんがほしいと願う女性にとって、不妊にも関わりの深い病気です。
男性側の不妊原因
不妊の原因として、女性側だけでなく男性側に原因がある場合もあります。そのため、赤ちゃんが欲しい、子供が欲しいと願う夫婦は、二人三脚で不妊治療に取り組んでいく必要があります。